カエル４ｂｌｏｇ

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諸般の事情によりアストラワゴンは先日ドナドナされました。
一般の価格よりは高く売れたかな？
約４年と３ヶ月、３万９千ｋｍでした。

そして新しい車が納車されました。
分かる方には分かるでしょう。



今度のもふつーの大衆車です。
ワゴンボディではないので、
ボディは今までのよりは持つでしょう。

納車されたのはいいけど、
塗装やその他の不具合により早速来週から入院予定です(^_^;)
その辺は相変わらず輸入車らしい(笑)

試乗車はミシェランのエナジー３が付いてたのに、
納車された車はコンチのスポーツコンタクト２が付いてた。
標準タイヤがコンフォート系とスポーツ系と統一されず
バラバラなのはなぜ？
これも輸入車だからか？(笑)

まぁスポコン２の方が都合が良かったからいいけどね。

しかし、アストラから乗り換えてもあまり新鮮味は
ないですねぇ(^_^;)  

ゴルフヴァリアントが発表になりましたね。
サイトを見てて気づいたのが、
本国仕様のタイヤは欧州製でも日本製でもなく、
韓国のハンコック！



さすが韓国シェア１位で世界シェア第８位のメーカー。
アメリカではかなりの売上のようですが、
欧州でも急成長しているようです。  

０６年式パサートセダンのＶ６　４モーションに試乗した。
Ｖ６　３．２Ｌなので、力は十分。
内装は豪華でさすがトップグレード。
しかし、ハンドリングは変にスポーティな演出があって、
切り初めが妙に鼻につく。
段差乗り越えは悪く、ジェッタより乗り心地は悪い。

初期モデルというのもあるかもしれないが、
出来はあまりよくない。

いらね～
  

０６年式ジェッタ２．０に試乗しました。
エンジンはＮＡの２ＬでＡＴは通常の６速トルコン。
距離は４０００ｋｍほどの個体。

まず驚いたのはトランクでか！(笑)
さすがジェッタ。後席倒せばワゴン並み。

エンジンは割りと良い音で上まで回るが、パワーは普通。
段差乗り越えも良く、リアの落ち着きはゴルフより上。
ハンドリングは変な演出もなくナチュラルだが、
中立付近は少しダルな感じ。
ただし、切り込んで荷重をかけていくと
シャープなハンドリングになる。
ゴルフＧＴＩやジェッタ２．０Ｔよりは低い速度で
なおかつリニアなハンドリングが楽しめる。

悪い所はブレーキのカックン以外はない。
いたって平凡だけど、それなりに楽しさはある。  

０６年式ゴルフＧＴＩ（ＤＳＧ）に試乗。
約９０００ｋｍ走行の個体。

改めて乗ると初期型に比べてリアが跳ねなくなってる。
路面の良い所であれば乗り心地は良い。
しかし、段差乗り越えではドッシンバッタンと吸収しきれない。

エンジンはターボを感じさせずトルクフル。
Ｓモードで走れば低いギヤを積極的に選択し、
ワインディングの登坂でも力不足は感じない。

ただしハンドリングはダルで多少大味。
タイヤが太いせいか、トルクをかけた状態でのハンドリングはにぶめ。
トルクをかけずに走るとある程度は微細に反応はする。

限界は非常に高いが、おもしろいハンドリングではない。

その代わり、高速道路での直進安定性とハンドルの座りは非常にいい。
なめらか路面の乗り心地の優秀さを加味すると、
アウトバーンに合わせたハンドリングなんだなと思う。
  

新しいインプレッサＳ－ＧＴのＭＴに試乗した。
個体は約１８００ｋｍ走行車。
２Ｌターボ２５０ＰＳでエンジンは不等長からレガシィと同じ等長になってた。

走らせるとドロドロ言わないが、吸気のシステム都合上で変な吸気音がする。
ターボの段つきはＷＲＸより減ってる。
特別速くはないが、そこそこ速い。

足はだいぶしなやかになっていて、乗り心地は非常に良い。
しなやかな割りにコーナーではしっかり踏ん張るのでなかなか良い。

ただ、ステアリングインフォーメーションが薄く、トヨタ車みたい。
低い速度で妙にフラフラする感じもある。

インテリはたいして向上はしておらず、それなり。
ハッチバックだけど、それなりの大きさがあるので、
荷室と後席は結構広い。

なんだか普通の車というかトヨタ車っぽい。

そこそこ速い普通の車に２００後半のお金出すなら、
思い切ってＳＴＩまで逝くか、ゴルフＧＴＩでも買った方が幸せ？