アーシングについて

カピパラさん

2006年03月26日 20:55



禁断の話題?アーシングについて(笑)

アーシング相変わらずはやってますね。
いまやディーラーオプションで用意されてる(笑)
でもアーシングを施工した人すべてが、効果ありと言ってないのがミソ。

新車で施工して効果があった人・・・残念、
ちゃんと車が組み立てられてなかったということです。

新車で施工して効果なかった人・・・それが普通です(笑)

ある程度距離乗ってから施工して効果あった人・・・
アース線が酸化して劣化してただけです。

ある程度距離乗ってから施工して効果なかった人・・・
整備が行き届いてますねぇ(笑)

アーシングとは元々はボッシュディラーの電気系講習会で
枝葉末節的に発生したもの。
講習会で電気系不具合の調査のためにオシログラフを使うのにあたり、
車のアースをしっかり取ってからでないと、
正確な計測はできない事から、
アースを引きなおした車の調子が良くなったことが発端となってる。

つまり世間のアーシングの元は単純にアース線の強化。
それが「とある配線」を真似したりだとか独自の理論で、
アース部の電位差をなくせばいいんだとか、
太い線を使えばいいんだとか、
意味のない余計な理論がくっついて来て現在のアーシングに至っている。

結局は「マイナス側の電気の流れを良くしよう」という事からは脱却していない。
それであればアース線一本引き直せばいいだけ(笑)

本来のアーシングの大元の考えは「マイナス側の電気のながれを良くする」
という事ではない。
世の中のアーシングの大元になってはいるが、
そもそもアーシングではないので、アーシングとも呼ばれていない。

似たような名前で似たような配線をするが狙ってる効果は全然別。
なんか僕の仕事に似てるような気がする。
同じカイロプラクティックという名前でも
やってる事や狙う効果は全然別というようにね(^_^;)

本物を見極めましょう(^.^)

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