わら半紙ヘインズ
お約束の輸入車整備書ヘインズを所用で買いました。
日本に在庫なくて本国発注となり、1ヶ月程待たせれました(^_^;)
さて今日やっと届いたその整備書は、一見外観は立派なハードカバー。
しかし中身は・・・昔懐かしい茶色のわら半紙(爆)
印刷はさすがにガリ版ではなく、普通の印刷でしたけど(笑)
嫁は「懐かしい匂いがする〜」と言って、
うれしそうに匂いかいでました(^_^;)
ボクもかいでみると小学校のときの印刷室を思い出した(笑)
昔はテストとか、お知らせ等のプリントってわら半紙にガリ版刷りでしたよね。
JRで定期買うときの記入用紙や、学校でもらう学割の証明書もわら半紙だった。
消しゴムで書いた文字を消そうとすると破けやすかったなぁ(^_^;)
って年がばれるなぁ(笑)
わら半紙を調べてみると、
元々は藁の繊維にミツマタまたはコウゾの繊維を混ぜて漉(す)いた粗末な半紙のことで、
現在のわら半紙は漂白処理していない再生紙に置き換わってるとあった。
紙の種類を調べてみると
上質紙・・・普通は白(漂白)再生紙もあり
中質紙・・・質的にやや落ち、再生紙がほとんど
更紙・・・いわゆる「わら半紙」、まず再生紙
値段は上質紙>中質紙>更紙の順だそうだ。
最近日本では茶色いわら半紙ってあまりに見なくなったけど、
学校では相変わらず使われてるらしいね。
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