2005年10月07日
トルク
旭岳に向かう急勾配のワインディング。
標高が上がってくるとさすがに回転落とすとターボラグが見られる。
でも3000回転も回しておけば問題なし。
急勾配を登りコーナーで減速、立ち上がりで加速。
力がある車はこういう場面では余裕で速度を乗せていけて楽。
車も平地と違ってひさびさに全負荷状態。
車はアクセル踏めばすべての力が出るわけではない。
負荷がかからなければ燃料を吹かないので、
ベタふみでもすべての力を出し切ってるわけではないことが多い。
280馬力だ300馬力というが馬力が多ければ「速い」ということはない。
力、つまりトルクカーブがどうなっているのか、ギヤ比がどうなってるかで
速さと言われる加速や最高速は決まる。
自分の車のトルク線図は頭に入ってますか?
さらにアクセル開度を加味した3次元マップが入ってるならよりベスト。
Posted by カピパラさん at 19:38│Comments(0)
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