2006年01月16日
評論
自動車評論とは、自動車について評論することである。
自動車の評論家は「自動車評論家」「モータージャーナリスト」などと呼ばれる。
ただ一般に自動車評論というと、市販車のドライブインプレッション等、
車そのものの評価・評論を行う(狭義の「自動車評論」)
byWikipedia
ほとんど自動車評論家とは出版社で普通のライターをやって自動車評論家になる。
もしくはモータースポーツのドライバー出身者がなるのがほとんど。
ということは文章書くことや感覚で判断は出来るけど
車を理論的に評価が出来る人は皆無というのが事実。
実際に書店で売られている車雑誌と言われている
評論家の書き物はどれも理論的にはいいかげん。
メカニズムについては自分で理解してかみくだいて書いてたりすることはなく、
メーカーの発表したままを理解せずに書くのみ。
走行評価も文章はうまいが理論的には説明できていない。
ドリキンなどと呼ばれてる某評論家などはインプのDCCDをまったく理解しておらず、
センターデフのロックフリーの状態を後輪のトルク配分が多いことから
FR状態と言ってるくらい(笑)
それに比較すると福野礼一郎や三本和彦は理論的に説明している文章が多い。
特に福野礼一郎の「車はかくして作られる」などは他に見られないほど理論的。
悲しいかな一般の雑誌ほど売れてないし、ちょいと難しい(^_^;)
世の中いい加減な内容の雑誌ほど売れてるのもまた悲しい。
その上それを正しいと思って一生懸命読んでる人が大部分という車社会もまた悲しい・・・。
写真はひたすら改造とパーツの宣伝しか載ってない某雑誌。
これはインプ乗りにはバイブルらしい(笑)
Posted by カピパラさん at 20:51│Comments(0)
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