2007年02月06日
ゴルフGT試乗
新しいスーパーチャージャーとターボの複合エンジンである、
TSIエンジンを積んだゴルフGTに試乗しました。
時期が時期なので足は225/45-17から215/45-17のスタッドレス変更されてる車両。
さて雑誌ではベタ誉めのTSIエンジンですが、まったく問題がないわけではなかったです。
確かにアイドリングから100rpm上がっただけでスーパーチャージャーが効き力は出てきますし、
それも不満のないトルク。
ターボ領域ではかなりのトルクで1.4とは思えない。
しかし、3000rpm以下のスーパーチャージャー領域では少し問題ありでした。
普通スーパーチャージャだとアクセル踏んだ時にのレスポンス遅れがないものですが、
このTSIはアクセル一定やOFFから踏むとすぐに反応がなく、ワンテンポ遅れてトルクがついてくる。
アクセルに対してリニアではないので、なんかできの悪いターボみたい(笑)
逆に4000pm以上のターボ領域ではアクセルの反応は良くリニアで非常に気持ちいい。
まだ初期ロットだからこんなものなのかもしれない。
これからが楽しみなエンジンですね。
個人的には低回転領域でのリニア感不足はあるものの、音は静かだし、トルクはフラットにあるので
結構気に入りました。
そうそう、乗り心地は・・・スタッドレス履いてる割にはゴツゴツしてたw
Posted by カピパラさん at 17:52│Comments(0)
│クルマ
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